東京ミッドタウン日比谷 感染症対策のためのインフォメーションデザイン
東京ミッドタウン日比谷における感染症対策のためのインフォメーションデザイン。大型複合施設にとって感染症対策は重要な課題となっています。東京ミッドタウン日比谷の持つ上質な空気感や高いホスピタリティを表現するため、施設の環境に合ったオリジナルのインフォメーションサインをデザインしました。
フットステッカー
ソーシャルディスタンスを促すためのフットステッカーは、日比谷のオフィスワーカーが履いている革靴をイメージした形状に仕上げました。直線的ですっきりした形状で施設の床材に馴染みます。左足には協力の呼びかけを、右足には応援や歓迎のメッセージが入っています。
ウォールステッカー
協力を呼びかける小さなウォールステッカーは、エレベーターやトイレなど貼られる環境に対応したいくつかのパターンを用意しています。オリジナルのピクトグラムで、視認性を保ちつつも、環境へ溶け込むバランスに配慮しました。
2021年
クライアント：三井不動産株式会社・三井不動産ビルマネジメント株式会社
アートディレクター：株式会社イド（小栗誠詞）
グラフィックデザイナー：株式会社イド（上遠野苑美［元所属］）
イラストレーター：株式会社イド（上遠野苑美［元所属］）
フォトグラファー：株式会社イド（小栗誠詞）